SPEC
Littom では、2030年に国が目指している基準のZEHレベル(UA値0.6以下かつBEI0.8以下)を超える住宅性能を標準設定としています。
一般的にUA値を性能比較値とされている場合が多く見られますが、BEI値も必ずクリアすべき数値となります。
C値とは家の隙間を表す気密性能。
どんなに断熱性能が優れた家でも隙間だらけの家では熱損失が高い家になってしまいます。
高断熱と高気密はどちらも必須の性能です。
日本で最も厳しい寒さとなる北海道の基準を超える気密性能(C値0.5以下)をさらに超えるC値0.3以下を実現することで、季節による気温変動の多い日本でも、エアコンの稼働時間・電力を抑えることができ、年中快適な暮らしを実現します。
住宅には換気装置の設置が義務づけられており、Littom では熱効率が優れた機械による換気装置を床下に設置。これにより自然の地熱を利用した省エネルギー性の高い室内温熱環境を実現しています。また空気の排気口が天井や壁ではなく床に設置しているため、空気中のハウスダストやアレルゲンが舞い上がることなく清潔な空気環境をつくることができます。
床下は気密空間となり湿気もなく虫も侵入できません。
常に新鮮な空気が循環することで、床下収納スペースとしても活躍します。
Littom の家は耐震等級3が標準仕様。
「耐震等級」とは、地震に対して建物の強度を示す指標の1つで、等級1、2、3と数字が大きくなるほど家の性能が高く耐震性に優れています。
耐震等級3は震度6~7相当の地震による力のさらに1.5倍の力に対して東海・崩壊しないことが基準となり、警察署や消防署など災害時の拠点となる建物の基準にもなっています。
近年では長期優良住宅の条件としても耐震等級2⇒3に変更になり、家の資産価値を長期的に保つためには地震に強い構造であることが重視されています。
長期優良住宅とは国が定めた長期優良住宅認定制度の基準をクリアし、行政の認定を受けた住宅のことです。
長期にわたり住み続けられるための認定基準を満たす長期優良住宅は、家の資産価値を長期的に維持しやすいだけでなく一般住宅に比べ新築時にかかる税金の減税やローン減税の額も優遇されます。
また住宅取得の際に利用できる補助金の枠も最大値となります。
電気は買うのでなく「創って使う」時代です。
東京都ではすでに太陽光パネル設置の義務化が条例として制定され、2025年7月から実施予定となっています。
今後も義務化となる自治体は全国的に増えていくことが予想されます。
Littom では標準仕様で太陽光システムを搭載。
自家消費型、売電収入型など、お客様のご要望に応じた発電プランをご提案致します。